
『ラド ライン』の外皮がずれてしまった場合で、引き続き本製品を使用したい場合には、以下の手順に従ってください。
警告
• この技術情報を参照する前に、関連する製品の取扱説明書をよく読んでください。ここにある補足情報を理解するには、まず取扱説明書に掲載されている情報を読み、理解する必要があります
• ここで紹介する技術を身に付けるためには適切なトレーニングが必要です。ここで紹介する技術を実践する前に必ず、1人で安全に行う能力があることを上級者に確認してください
• ユーザーの活動に関連した技術例も紹介しています。ここに紹介されていない方法もあります
まず、 PPE 点検フォームを使用して、『ラド ライン』の完全な点検を行ってください。
『ラド ライン』の点検結果が良好で、損傷が末端付近の狭い範囲 (毛羽立ちや柔らかい箇所、膨張、切れ目、外皮のずれなど) に限られている場合は、末端を切断することで『ラド ライン』の使用を継続することができます。
粘着テープ (ストラッピングテープまたはダクトテープ)、『スパサ』、ライターを用意してください。
1. 損傷箇所でコードを切断し、芯に対して外皮が動くようにします。
2. 外皮を引っ張ります。
3. 芯がある場所を特定します。
4. 損傷箇所から少なくとも 5cm 離れた箇所に、切断する箇所の印としてテープを貼ります。
5. 『ラド ライン』にテープをしっかりと巻き付け、『ラド ライン』の新しい末端部を切断し、ほつれを防ぐために焼き付けます。
注意:この操作を複数回行ったり、長い範囲を切断したりすると、『ラド ライン』は最初の長さよりも短くなり、ミドルマークが正確でなくなります。
以下の手順に従って、ミドルマークの正しい位置を確認してください。
ケース 1 – 両側のコードの長さの差が 60 cm 未満の場合:ロープはミドルマークに関する UIAA の要件を満たしています。
ケース 2 – 両側のコードの長さの差が 60cm 以上の場合:片方の末端に『ラド ライン』の新しい長さをマークする前に、『ラド ライン』の長い側を切り揃えてください