アスリートの装備
アスリートの装備 – 小武芽生
北海道で育ち、ユース時代も含め10年以上スポーツクライミングに取り組んできた小武芽生は、近年拠点を関西に移し、コンペと岩場の両方で活躍している。運転免許を取得してからは、ひとりで国内の岩場へ赴くことも多くなった。昨年3月…
アスリートの装備 – 奥村優
滋賀にあるクライミングジム KO-WALL の一人息子として生まれ、クライマーとして育った奥村優は、小学生で 5.14a、高校生のうちに 5.15a を登った。高校を卒業し「フルタイム」クライマーになるとほぼ同時にコロナ…
アスリートの装備 – ファビアン・ブール
ドイツ南部出身のクライマー、ファビアン・ブールはオールラウンドに活動するクライマーだ。ボルダラーとして名を馳せたものの、半年に二度同じ足首を骨折し、「歩いても良いが3週間は飛び降りてはいけない」と宣告された。これを契機と…
アスリートの装備 – 野口啓代
世界トップクラスのアスリートとしてワールドカップで好成績を収めながら、時間があれば国内外の岩場に足を運ぶ。当面の目標となる東京オリンピックまで 1000 日を切り、コンペやトレーニングに追われる忙しい日々を過ごす野口啓代…
アスリートの装備 – ウーリー・シュテック
ブルイヤール山稜はモンブラン山群のイタリア側にあるベニの谷を始点としている。この人目を引くルートは、全長 7 km で谷底からの標高差が 3500 メートルにも及び、一度も稜線を逸れることなくモンブランの山…